新しいサーバーを組んだ

経緯

ただurandomの面々と飯を食った後にフラッと秋葉原のヨドバシに寄ったところ、そこにRyzen 7 9800X3Dが置いてあったのが全ての発端でした。

どこにもないと言われつつなんか普通にポンと置かれていて、うわ、どうしよ、いやでも椅子が欲しいしな……などと悩んでその場は買わずに帰ったんですが、翌日「いややっぱ欲しいな」と思い、あともうそこで行ってなければ諦めがつくと思って行ってみたらまだあったんですね。即座に店員さんに声を掛けて購入しました。その後秋葉原のパーツショップを一巡りしてマザーやメモリを調達して帰宅しました(ちなみに後日やっぱSSDも折角だしアップグレードしよ、と思ってSN850XとSN7100を購入)。

そうしてメイン機たるデスクトップPCはRyzen 9800X3Dに置き換わったわけですが、そうなるとCPU、マザー、メモリ(とSSD)が余ります。コアになるパーツがこれだけ余ってるなら、もう1台組んでしまってもよいのでは……? ということで自宅サーバーを建造することにしました。

パーツ選定

パーツリスト

パーツメーカー品名・型番購入店購入価格
CPUIntelCore i5-12600KFツクモパソコン本店33,636
マザーボードASUSTUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4ツクモパソコン本店30,618
メモリcrucialCT2K16G4DFRA32A (DDR4-3200 16GBx2 kit)ツクモパソコン本店13,163
GPUASRockIntel Arc B580 Steel Legend 12GB OCTSUKUMO eX.52,980
ストレージSolidigmP41 Plus 2TBパソコン工房秋葉原BUYMORE店16,680
電源ANTECNeoECO Gold NE750G Mツクモパソコン本店12,709
ケースCOOLER MASTERQUBE 500 Flatpack Macaron EditionAmazon.co.jp16,036
CPUクーラーNoctuaNH-U12Aツクモパソコン本店11,800
追加ケースファンArcticP14 PWM PST (Black)TSUKUMO eX.1,280
合計188,902

(やけに「ツクモパソコン本店」が多いのは、そもそも元のマシンはツクモで一式見積もって買ったから)

今回追加で買ったのはGPUとケースで、他は前のマシンからの引き継ぎか、家に何故か転がっていたものを使いました。

追加で買ったものと、ちょっと選定で困ったことがあったところだけいくつか紹介します。

CPU

CPUは先代からの引き継ぎでIntel Core i5-12600KFです。第12世代のCoreシリーズ(Alder Lake)で、この12600K(F)以上のモデルにはEコアが搭載されています。12400Fもかなり優秀というレビューが出ていましたが、せっかくハイブリッドアーキテクチャを採用したんだからEコア欲しいよなと思って12600KFを選んだのを覚えています。果たしてそのEコアがどの程度活用されてたのかは分かりませんが。

実はこのCPUがパーツ選定で問題になった1つ目の点でした。というのもこれはF付きモデル、つまり内蔵グラフィックがありません。そのため、もう1台組むとするとGPUが必須になります。GPUを買うよりはLGA1700のiGPU付きモデルを買う方が安い説はありましたが、GPUがあるとうれしいのでGPUを買うことにしました。

GPU

というわけでGPUは新規調達が必要になったんですが、ASRock Intel Arc B580 Steel Legend 12GB OCをチョイスしております。Core + Arc、夢のIntel構成です。Ryzen + Radeonという構成は昨今の事情からするとひょっとしたら増えているかもしれませんが、Intelまんぞくセットは一部の熱狂的Intel信者しかやらないんじゃないんでしょうか。

一応選定理由があって、サーバーの用途のひとつとしてメディアサーバーを担わせるつもりなので、ハードウェアエンコーダーの品質も考慮に入れた結果です。そういう意味でRadeonは(9070でかなり改善したとの話ですが)選外となり、GeForceかArcかという選択になりました。メイン機にはRTX 4080が入っているし、対抗の4060はVRAMが8GB(B580は12GB)だし、最悪なんか面白おかしい事態になってもそう困らないのでArc B580を選んでいます。ちなみにVRAMの観点ではRTX 3060 12GBも一応対抗馬になりますが、正直今から同じ金出して3060はねぇ……ということで外しました。

そんなB580の中でSteel Legendを選定したのは後述しますがボードの長さが300mmをギリ切っている点と、光るけど物理スイッチで消せる点です。それで言うと同じくASRockのChallengerでも良かった、というか2連ファンになる分長さはChallengerの方が短いのですが、静音性も何もないケースであることを考えて3連ファンを低速で回す方が有利と考えてSteel Legendにしました。

ケース

我が家、というか私のデスク周りは私の掃除・整理整頓のできなさが炸裂していてかなり大変な状態なので、可能な限り小さいケースだと非常にうれしいです。しかしながらマザーボードのフォームファクターはATXなので、それなりの大きさでないと物理的に入りません。またサーバー機ということは基本常時稼働なので、パーツ類は光らなくていいし、光らなくていいということは中身が見えてる必要もない……ということで側面がガラスやアクリルでない箱であることを要件としました。

ところがですね、これがないんですね。驚くほどない。みんな中身が見える。どういうことなの……。中身が見えないようなATXケースは一般的なミドルタワーサイズなので大きくなってしまいます。

ウンウン唸った結果、側面に関しては妥協した上で選定したのがCOOLER MASTER QUBE 500 Macaron Editionです。

このケース最大の特徴は前後左右上下、全てのパネルがバラバラになっているということで、組み立て時にはケースも一緒に組み立てていきます。特に上面と下面は完全に同一のパネルになっています。通常モデルは白と黒が用意されていますが、Macaron Editionは白のフレームをベースにして3色の装飾パネルがついています。Macaron Editionを選んだのはなんとなくです。

スペックシートによれば容積は33.44Lとコンパクトですが、意味が分からないことに最大でE-ATXマザーにまで対応するそうです。コンパクトな分、当然電源やファン・ラジエーターの搭載に制約がつきますが、このサイズ感でE-ATXまで対応というのは本当に意味が分かりません。

商品画像を探して見てもらうと分かるんですが、ガラスパネルを除いてどのパネルも穴だらけなので静音性にはあまり期待できません。

組み立て・パーツの感想

ケースの良かった点

パネルがバラされてただの板になってるので、梱包もPCケースとしてはかなりコンパクトですし、重さもそこまでではありません。Define 7 Solidがクソでかくて重たかっただけな気もしなくもありませんが。梱包はよく考えられていて、組み立て順と梱包順がきちんと対応しており、上から順番にパネルを取り出せば、マニュアルの順序通りに組めます。

もうひとつこのケースで非常に優秀な点はネジの種類が基本1種類しかないことです。もちろんHDDやSSDのマウント用のネジなんかは別のネジになってしまうんですが、ケースそのものの組み立てはすべて1種類のネジで行います。同梱品の図とにらめっこして「ここはこの頭が平らになってるやつ」とかやらなくて済むのは素晴らしいです。

ケースの難しい点

まずケースにマニュアルが入っているんですが、必要最低限という感じであんまり親切ではないように思われます。私の認識能力が低いのもあるんでしょうが、一瞬パーツの向きに悩むのがいくつかありました。電源とか(実際のところ電源はネジ穴の関係で向きが定まります)。

悩ましい点はフロントの電源マウントです。電源はフロントにマウントする形になっていて、かつマウントする高さを3箇所から選べます。AC電源ソケットはもちろんケース背面にあり、内部の電源ユニットまでは背面から伸びている延長ケーブルで接続されます。で、マウント位置を一番高い位置にすると、この延長ケーブルとフロントパネルの電源ボタンやUSBのケーブル類と若干干渉します。それならマウント位置を下げればいいんですが、そうすると今度は電源ユニットから各パーツへの電源ケーブルを裏配線スペースに回すのがしんどくなります。裏配線スペースに回すための穴が地味に高めの位置にある関係で、低い位置にマウントするとケーブルを結構キツめに曲げる必要があります。奥行き140mmのNE750G Mですらこれなので、これよりも長い電源ではどうしたらいいのかちょっと分かりません。柔軟なケーブルであればなんとかなりそうですが。

ところで、B580 Steel Legendの長さは298mmでギリギリ300mmを切っています。が、これでも恐らく電源を一番下にマウントすると、電源とぶつかるか、そうでなくても電源ケーブルの根本が干渉してしまうと思われます。同じくB580を搭載するGPUでSPARKLEのB580 TITAN OCという商品があって、こちらの方が6,000円ほど安かったんですが、こちらは長さが315mmとSteel Legendより17mm長いため避けました。仮にこちらにしていた場合、一番上の位置でも電源ケーブルが干渉していた可能性があるのでやめておいてよかったです。そんな感じで電源とGPUの干渉は単純にケースに入るかもそうですが、ケーブルを扱う余裕があるかまで込みで考えないといけないのが難しい点だろうと思います。

なお、電源ユニットをボトムにマウントするパターンもあるんですが、ATX電源ではGPUと干渉するため、SFX電源が必要になります。

もう一点、フロントファンを搭載する場合も電源の位置が問題になります。標準的な構成で140mmまたは120mmファンをフロントに1基搭載可能としています。今回はArctic P14を入れてみたわけですが、確かに幅と高さは十分です。しかし電源ケーブルを上手く避ける必要があります。余剰分を全て裏配線スペースにねじ込んでやっと空間を確保できる感じなので、薄型のファンにするかフロントを諦めるのが賢明に思われます。そもそもこのケースはガラスの面以外は全部穴だらけなので、そんなに頑張ってファンを押し込む必要性はあまりないかと思います。ただリアファンだけだと何となく心許ないなぁというお気持ちと、吸気1個くらいつけておく方が流れが出来やすいかな、という雰囲気でフロントファンを追加しています。あとトップパネルに水冷ラジエータや140mmファンx2を搭載する場合も電源位置を下げる必要があるかと思います。このケースを使う場合(というかコンパクトなケースはだいたい同じ気もしますが)、その辺は十分に計画しておく必要があるでしょう。

最後に、事前にマザーボードのヘッダー位置を確認しておくことをオススメします。そうすると「今これを配線しておかないと作業スペースがなくなる」というのを事前に把握できます。全パネルがバラせるというのも善し悪しで、初回の組み立ては非常に作業性が高いんですが、一度ある程度組んだ後にバラしていくと、「ケーブルのテンションで板が歪んでしまってネジがすんなり入らなくなる(ので全力で板を押し込みながらネジを回す)」みたいなことが起きます。また、配線をギリギリでやった結果事実上パネルがバラせないという事態も普通にあり得て、今回はフロントへのファンの取り付けで若干ハマリかけました。ここを触るにはどのパネルを外せばいいか? そのパネル(にマウントされたパーツ)から伸びるケーブルはどれだけ余剰があるか? みたいなのを把握しておかないといけないので、後からのメンテナンスやパーツ交換という観点からすると作業性は微妙かもしれません。

とまぁ色々難点を述べましたが、作りそのものは良好ですし、このサイズ感でATXマザー・電源が入って、デカめのCPUクーラーやGPUが入りますし、トータルとしてはオススメできるケースでした。

ソフトウェアのセットアップ

UEFIセットアップが出ない

一通りのパーツを組み込んで、とりあえずUEFIのセットアップに入れるか確認しようとしたところ、無事に画面が出ませんでした

セットアップ時にはASUS MQ16AHというモバイルモニターをmini HDMIアダプタ経由で接続したのですが、Out of Rangeの表示が出てしまってセットアップに入れません。マザーボードには自己診断LEDが搭載されていたので、こちらを確認したところ"BOOT"が点灯していましたが、これはブータブルデバイスが1つもない(SSDはSecure Erase済みでデータがない、ブータブルのUSBメモリも刺さってない)ので想定された動作です。また、間違ってマザー側の映像出力端子に繋ぐというのもよくあるミスですが、仮にそのミスをした場合、内蔵GPUがないCPUを使っている関係上、そもそも信号が出てないはずなのでNo Signalの表示になるはずです。Out of Rangeということは信号は来ているが表示できないという状況だと思われますが、UEFIのセットアップで一体どんな信号を出しているのか……?

というわけで頑張って配線をどうにかして、普段遣いのモニター(LG 32GQ950-B)にHDMIで接続したところ、何事もなくFHD解像度で表示されました。本当に何? と思いつつ、一度「MQ16AHに接続する→電源を落とさずにケーブルを抜いて32GQ950につなぎ直す」という操作をしてみたところ、32GQ950が「今640x480の信号が来てる」と表示しました。MQ16AHは640x480を表示できない説が持ち上がりましたが、今回とりあえずそこの検証はしてません。

Ubuntuのセットアップ

そういえばSecure Bootは有効にしっぱなしでしたが特に問題無くUbuntu 24.04.2 LTSはインストールできました。優秀ですね。Arc B580も最初から認識して動作しています。

Windowsのクリーンインスールでは、初回セットアップ時にLANケーブルを引っこ抜いた上でShift+F10を押し oobe\bypassNRO.cmd を実行するという謎の儀式をしないとMSアカウントの作成またはログインを強制された挙げ句にホームディレクトリを奇怪な名前にされてしまうという意味不明で深刻な不具合がありますが、Ubuntuはきちんとユーザーの名前とアカウント名は別に聞いてセットアップしてくれるので素晴らしいです。当たり前のことにこそ感謝をしなければなりませんね。

そういえば、サーバー機のセットアップには関係ありませんが、メイン機のWindowsのインストールでは前記の不具合以外にも「インストール先候補たりうるストレージを2つ以上認識しているとインストールに失敗する」というバグが未だに直っていませんでした。まぁWindowsのインストーラなんて拝む人間はそう多くはないでしょうからほったらかされてるんでしょうが……。

今後

とりあえずUbuntuのセットアップを済ませて、ssh通して開発もできる環境をざっと整えたところなので、まだあんまり使えてません。

まずは今NASに入っているJellyfinをこちらのサーバーで動かすのを目標にしています(NASはDS218playですが、そこでDocker動かしてうんたらはあまりにも荷が重すぎる)。音楽ライブラリに関しても、今はデスクトップ機に置いてNASにバックアップを取る形にしていますが、サーバーに置いて色々な環境から聴けるようにするのもやってみたいですね。x86_64のサーバー機なのでRoonを試すのも悪くはないかなと考えています。

その辺が一段落したあたりでStable Diffusionを動かすというのも考えています。みんなGeForceで動かしてばかりなのでこういうのは記事のネタになりますね(たぶん)。

気になるのは静音性で、前述の通りケースの静音性はほぼ期待できません。なので中のファン類を静かにさせるしかありません。今のところハードな負荷をかけておらず、つまりファンが全速力で回ったことがないので、その辺は今後負荷をかけてみて調整することになりそうです。

まとめ

  • QUBE 500 Flatpackは良いケースだとは思うけど、自作PC完全初心者が1人だけで組むというにはちょっとオススメしにくい
  • Intel Arc B580はどこまで戦えるのか
  • Windowsのインストーラはクソ
  • 頼むから光らないでくれ

余談: メイン機のパーツ選定

ついでなので、そもそもサーバー機を組むきっかけになったデスクトップ機の方の話も。

パーツメーカー品名・型番購入店購入価格
CPUAMDRyzen 7 9800X3DヨドバシAkiba104,230
マザーボードASRockB650 PG Lightning WiFi (ドスパラ限定モデル)ドスパラ秋葉原本店17,980
メモリcrucialCP2K16G60C36U5B (OC DDR5-6000 CL36 16GBx2 kit)パソコン工房秋葉原パーツ館13,280
GPU玄人志向GG-RTX4080-E16GB/OC/TP (RTX 4080)ツクモパソコン本店169,980
ストレージ(システム)WESTERN DIGITALWD_BLACK SN7100 1TBドスパラ秋葉原本店12,280
ストレージ(データ)WESTERN DIGITALWD_BLACK SN850X 2TBドスパラ秋葉原本店19,500
光学ドライブPioneerBDR-S13J-BKビックカメラ 池袋 カメラ・パソコン館23,980
電源CORSAIRRM850x SHIFTドスパラ秋葉原本店18,545
ケースFractal DesignDefine 7 Solid Blackツクモパソコン本店19,073
CPUクーラーEKWBEK-Nucleus AIO CR240 DarkパソコンSHOPアーク20,980
追加ケースファンArcticP14 PWM PST (Black)TSUKUMO eX.1,280
合計421,108

こうして見るとなんかすげぇ金かけてしまった……と思うんですが、ショップのBTOをいくつか見てみると、Core Ultra 7 265F + RTX 5080で42万、Ryzen 9800X3D + RTX 5070 Tiで42.5万とかなんで、そんなもんかぁという気持ちになります。ただ総費用の約4割がGPUっていうのはやっぱりおかしい。全部円高円安と革ジャンが悪い。

9800X3Dは相場より高めに見えますが、ヨドバシの場合ポイント分10%を価格に乗せており、それを単純に引くと93,807円なので、他店舗の93,800円とほぼ同価格です。まぁポイントは現金ではないし、後でそのポイント使った分というのはポイント還元の対象にならないので、ポイント還元込みで他と同じ価格になるならその他の店の方が安い……んですが、今回の場合はそもそも超品薄状態でこれを逃すと次いつ買えるか分からないという状況なのでヨドバシで買うことにしました。や、お金の計算は難しいネ。

リストにしてみると購入店舗のドスパラ率が妙に高くなってることに気付きます。SSDに関して言うと、なんでかは分かりませんが秋葉原の実店舗においてはドスパラが最安であることが割と多いです。マザーに関してはWiFiつけるとなぜか2万円を切るという価格がかなり大きかったです。デメリットはドスパラでしか買えないこと、箱にデカデカと「ドスパラ限定モデル」と書いてあることくらいだと思います。

あと簡易水冷化しました。元々はRTX 4080に乗り換えた際に、どうやらGPUの廃熱を直で吸ってしまって、CPUの性能が若干出なくなったので、空冷のまま頑張るか、水冷にするかというのはずっと悩んでいました。CPUの入れ替えは良い機会だと思ったので今回思い切りました。で、EK-Nucleusの最大の推しポイントは光らない(モデルがある)ことです。PCパーツは光らなくていいんですよ本当に。光らせたい方には光るモデルもありますが、そちらは上位モデル扱いなのか若干高くなります。逆に言えば「光らない方が安い」、つまり我々が求める「光らなくていいからその分安くして」を実現してくれてるわけで、大変有難いことです。謎だったのは店舗での価格設定で、アークはネットショッピングだと25,800円なんですが実店舗ではなぜか20,980円でした。通販と店頭では値段が違うというのはこの店に限らずよくある話とはいえ、5,000円も違うとなるとさすがにナンデ? となりますね……。

最後に本当にどうでもいいエピソードで、メモリをパソコン工房で買った際、こちらの店では対応する商品番号を店員さんに伝えて商品を出してもらうんですが、商品が間違っていないか型番で確認する際に「このメーカーの型番長くて分かりにくいんですよ……」と愚痴っていたのが印象的でした。それは本当にそうで、crucialはどうしてこう、こんな型番なんでしょうかね……。メモリはcrucialと決めてるのでcrucial買いますけど。

適当にベンチ回してみてスコアはバッチリ伸びたので、後は楽しくForzaで運転するだけですね。え、モンハン……???